...革について
affordanceでは、植物の樹皮や渋でなめされている日本製のタンニンなめしの牛革をベースにした、オリジナルのヌメ革を使用しています。
時と共に柔らかくなり、自然と使う人それぞれの体に馴染んでいく。
その革本来の風合いを活かしていきたいと思っていますので、特別な加工がされていない素上げの状態にしています。
■ なめしとは
皮に付着している血液などを取り除いて表面を綺麗にし、素材として使えるように柔らかくしたり・防腐処理などを行う、皮を革にする工程のことをなめしといいます。
ちなみに「なめし」を漢字で書きますと、革に柔らかい「鞣し」と書きます。
■ タンニンなめし
草木に含まれるタンニン(渋)を使用してなめされる方法で、古くから行われている伝統的ななめし方法です。
タンニンなめしは時間と手間がかかりますが、その分繊維の密度が濃くなるので、伸縮が小さく・型崩れしにくいのが特徴です。
■ 革の表面
affordanceでは、革本来の風合いを活かしていきたいと思っていますので、使用する革は特別な加工はしていません。そのため、牛が生きていた時についた傷・シワ・血筋などがそのまま残っていることがあります。
あとは、個体差によって若干の色ぶれがある場合がございます。予めご理解くださいませ。
一年ほど使用したもの。
特に手入れなどはせず、自然とこの形になりました。
革が馴染むと、自分の体にはまるような感覚があります。
革の経年変化は色・艶が増すという特徴と、使う人それぞれの体に自然と馴染んでくる特徴もあります。
2wayショルダーバッグ
http://www.affordance-play.com/?pid=21337858
革ベージュ。右、半年ほど使用したもの。
小型財布 http://
革ダークブラウン。左上、2年ほど使用したもの。
長財布 http://
革ブルーグリーン。左、2ヶ月ほど使用したもの。
中型財布 http://
■色展開
・ベージュ:革の醍醐味でもある経年変化が一番出やすい
・ダークブラウン:使い込むんでいくとより深い色味にな
・ブルーグリーン:神社の屋根(銅板)の色(緑青)をイ
・朱色:神社の鳥居の色をイメージして作っています。
どの色も使い込んでいくと柔らかくなり艶が増していきま
名刺入れ、カードケース http://
このほか、イベントに並ぶ「革カバン」「革小物」の詳細は、以下 affordance HP よりご覧ください。
会期中、掲載されているアイテムは全てソコノワでご覧いただけます。
re:affordance(リ:アフォーダンス)
また、牛が生きていた時についた傷やシミなどで定番の物には使えていない革を使い構築した「re:affordance」
制作過程で出てくる端切れを集め再生産・再利用した一点もの達。
affordance 革カバン、革コモノ展 日程 : 5月21日(土)〜6月5日(日) 場所 : ソコノワ店内にて 時間:12:00-20:30 作り手在店日:5/21、6/5(終日) event blog http://sokonowa.jugem.jp/?eid=234 facebook event page https://www.facebook.com/events/1722563184695370/ affordance HP http:// |
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